食肉製品は添加物を控えた安全性の高いものを
私たちの身近にある多くの食品には、添加物がたくさん含まれています。安心・安全な食品を提供するためには、食品に含まれている添加物にも注目することが大切です。こちらでは添加物についてご紹介します。
食品添加物とは?
食品を製造・加工・保存する過程で、食品の風味や外観を整える、食品の保存性を良くするなどの目的で、使用される香料や甘味料、着色料や保存料のことを指します。天然・合成を含め食品添加物は約400種類あり、使用するうえで人体に影響が出ない基準が決められています。
例えば、こんにゃくを製造する時に使われる消石灰、豆腐を凝固させる苦汁も食品添加物です。また、食品の栄養成分を補うために使用されることもあります。食品添加物は、製造過程または加工・保存目的で添加、混和する場合、厚生労働省から許可されているものだけが使用可能となっています。
食品の安全性を高めている添加物
食品添加物は第二次世界大戦が終了した頃から、多くの場面で使われるようになりました。現代では添加物が含まれていないものや添加物を抑えた食品が注目を集めるほど、時代の流れと共に体に悪いものというイメージが強く持たれるようになっています。
「食品添加物は必要ない」と考えられている方もいらっしゃるかと思いますが、加工食品に添加物が含まれていなければ、品質や食感、風味に問題が発生してしまうケースも考えられるのです。そのため、ある程度の添加物を使用している食品の方が安全と言える場合もあるのです。
マルイチフードサービスでは、チャーシューやハム、ソーセージなどのお惣菜を製造しています。安心・安全な食肉製品をご提供するために、鮮度管理・衛生管理にこだわるだけでなく、使用する添加物も極力抑える工夫を取り入れています。
食肉製品の添加物を抑えると、販売価格が上がってしまいがちになりますが、マルイチフードサービスでは安い価格でご提供させていただきます。オリジナル商品の開発をご検討されている方は、食肉製品が含む添加物にも注目することをおすすめします。