地元で食肉加工される信州牛
日本には多くの銘柄牛が存在しています。観光に訪れた外国人の方も、日本産の牛肉を一度は食べてみたいと思うほど国産牛の評判は良いです。日本産の牛肉は安全性が高いため多少値は張りますが、やはり安い外国産の牛肉に比べても安心感があります。
たくさんある銘柄牛の中でも、長野県が誇る信州牛についてご紹介していきます。
信州牛について
信州と言えば長野県です。長野県は遥か昔から畜産業が盛んな土地で、現在でも牛肉生産を行っている農家が非常に多い地域です。昔から、長野県産の高品質な牛肉が市場を通して多く流通していましたが、正確な銘柄牛としての認知度はありませんでした。
流通先も主に関東エリアが多かったため、地元での認知度もそれほど高くない時代もありました。
そこで長野発の銘柄牛として知ってもらうために、信州牛という名の銘柄が誕生したのです。地元で育てられた牛を、長野県内の食肉加工業者が地元で加工し全国へブランド展開していった結果、今では信州牛が国産ブランドの一つとして全国に広まることとなりました。マルイチフードサービスはそんな地元、長野県で信州牛を使用した、食肉製品の加工・製造をしている工場です。
信州牛の秘密
四季の変化が豊かな信州各地で放牧されている牛たちは、恵まれた環境の中でストレスを抱えることなく健康的に過ごしています。
健康で骨格が良いのが特徴的な信州牛ですが、環境だけでなく肉の味を左右する「飼料」にも美味しさの秘密があります。
長野県は青森に次いで、りんごの生産量が多い土地として有名です。りんごは昔から薬いらずと言われるほど高い栄養素を含んでいます。糖質をはじめ、豊富なビタミン類、ミネラルが含まれ、これらの栄養素が美味しい肉質を生み出しているのです。
マルイチフードサービスでは、長野が世界に誇る最高傑作の信州牛の販売を行っています。 高い衛生管理、鮮度管理の中でこだわりの食肉製品の製造や食肉加工品の製造をしておりますので、ぜひご相談下さい。